ほんわか

 登校の様子を見ながら学区内を歩いていると、うれしいことが二つありました。
 一つは、ある子が通学路に落ちていた空き瓶を拾い、ごみ箱に入れたことです。友達と話しながら歩いていたのですが、ごみを見つけるとさりげなく拾ってごみ箱に捨てたのです。本人は特別なことをしたという感じでもありませんでした。あまりにも自然な行為だったので、わたしは感激しました。
 もう一つは、保護者の方が横断歩道のところで子供たちの様子を見てくださっていたことです。「ボランティアの方もいらっしゃるのですが、自分ができるときには見守ろうと思って」と話されていました。そのお話を聞き、ほんわかした気持ちになりました。
 心が和む月曜日の朝でした。(文責:校長)
 

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