出会いをとおして

 火曜日に、義足のランナーの方と義肢装具士の方をゲストティーチャーとして迎え、4年生と6年生の子供たちが、心のバリアフリーについて考える授業を行いました。子供たちの感想をすべて読みました。心に残る感想がたくさんありましたので、一部紹介します。

「障がいを一つの個性として受け止め、強く生きる姿に、今までもっていた自分の価値観が大きく変わりました。」

「今まで限られた人との交流しかしてこなかったし、障がい者のことを知ろうとは思いませんでした。二人の話を聞いて、もっと世の中のことを知ろうと思いました。」

「将来、どのような仕事に就けばよいかまだ分かりませんが、お話を聞いて障がいのある方を支える仕事もよいなと思いました。」

 出会いをとおして、子供たちの見方や考え方が広がっているのが伝わってきます。これからの自分づくりに生かしてほしいと思います。(文責:校長)



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