防災出前授業

 東北大学の災害科学国際研究所から講師の先生をお迎えし、5年生の子供たちを対象に防災出前授業を行っていただきました。授業では、はじめにクイズをとおして、錯覚や曖昧な言葉・表現、認知バイアスについて学びました。その後、「わたしたち人間は、まわりの人の考えや行動に合わせてしまいがち」(集団同調性バイアス)であることを踏まえ、災害が起きたときに一人目として行動するにはどうすればよいかを考えました。子供たちは、葛藤や不安など心情面にもふれながら、行動するにはどうすればよいか活発に意見交換を行いました。子供たちだけではなく、わたしたち大人も見方・考え方が広がりました。(文責:校長)





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