松森小学校ブログ

  火曜日に、義足のランナーの方と義肢装具士の方をゲストティーチャーとして迎え、４年生と６年生の子供たちが、心のバリアフリーについて考える授業を行いました。子供たちの感想をすべて読みました。心に残る感想がたくさんありましたので、一部紹介します。 「障がいを一つの個性として受け止め、強く生きる姿に、今までもっていた自分の価値観が大きく変わりました。」 「今まで限られた人との交流しかしてこなかったし、障がい者のことを知ろうとは思いませんでした。二人の話を聞いて、もっと世の中のことを知ろうと思いました。」 「将来、どのような仕事に就けばよいかまだ分かりませんが、お話を聞いて障がいのある方を支える仕事もよいなと思いました。」 　出会いをとおして、子供たちの見方や考え方が広がっているのが伝わってきます。これからの自分づくりに生かしてほしいと思います。（文責：校長）

　豆腐づくりの講師の方、保護者ボランティアの皆様のご協力のもと、３年生の子供たちが豆腐づくりに挑戦しました。ミキサーを使って大豆をすりつぶしたり、泡を丁寧に取り除いたりしながら豆腐を完成させました。わたしも試食しましたが、大豆の味も感じられとてもおいしかったです。国語の学習で「すがたをかえる大豆」について学んでいる子供たちにとって、この体験が教科書の理解をさらに深めました。（文責：校長）

　自分の考えを伝え合う中で、共通点や相違点を見つけたり、新たな視点をもとに考えを見直したりしながら学習していた子供たち。どんなやり取りをしているのか耳を傾けてみると、根拠を示しながら自分の考えを述べており感心しました。学び合う子供たちの姿に成長を感じました。（文責：校長）  

　２年生と４年生の子供たちを対象に、「人権教室」を行いました。仙台市人権擁護委員の方から、「人権とは、しあわせに生きる権利のこと」と学んだ子供たち。その後、２年生は紙芝居を使って、４年生はDVD視聴をとおして、「いじめを許さない勇気」「思いやる心」「相手の気持ちになって考える」が大切だと学びました。この学びを日々の生活につなげられるようにしていきます。（文責：校長）  

　２年生の子供たちが、どきどきわくわくまちたんけんに出かけました。地域のお店や郵便局、保育所などを訪問し、働いている方々にインタビューをしてきました。「一番人気は何ですか」「この仕事をしようと思ったのはどうしてですか」など、進んで質問していました。また、 お店の方からは、「これって何だろう、不思議だなと思うことはないかい？」と、新たな視点をいただきながら学習を深めていました。保育所の先生が成長した子供たちの姿に感激されていたのも印象的でした。地域の皆様方に見守られながら子供たちが育っていることを改めて感じました。12月に２回目のたんけんを予定しています。（文責：校長）

　PTA活動の一環として、昨日は「救急講習」、本日は「校舎内清掃」を開催しました。救急講習では、救急隊の方を講師に迎え、AEDの操作などについて学びました。参加された方々からは、たくさんの質問も出され研修を深めることができました。また、校内清掃では、特別教室や昇降口など、日常の清掃活動では手の届かないところをきれいにしていただきました。心より感謝申し上げます。 「救急講習を子供たちと一緒にやるのもいいかも」という声も聞かれました。新しい企画がうまれそうです。（文責：校長）

 地域清掃クリーンタイムの日でしたが、小雨がちらつき、気温も低かったので中止にしました。落ち葉拾いができずに残念がっていた子もたくさんいたようでした。午後、「校長先生、こんなに拾ったよ」と、自主的に校庭の落ち葉拾いをした子供が見せに来てくれました。ひと仕事終え、満足気な表情が印象的でした。（文責：校長）

　次年度から始まるクラブ活動への意欲や期待感を高めるために、３年生の子供たちを対象にクラブ見学会を行いました。体験をさせてくれたクラブもあり、子供たちは大喜び。「理科クラブ、おもしろそうだったね」「わたしは運動系のクラブがいいかな」「イラストクラブも楽しそうだったな」など、感想を伝え合いながら見学していました。学校では来年度に向けての準備や活動がいろいろな形で始まっています。 　皆さんは、小学生のときのクラブ活動を覚えていますか？　ちなみにわたしは屋外球技クラブ。野球やサッカー、ドッジボールに夢中でした。（文責：校長）

　いじめ防止「きずな」キャンペーンの一環として、計画委員会が考えたキッズ対抗全校宝探しを行いました。たてわりグループごとにペアをつくり、校庭にあるお宝を探し、互いの仲を深めようと考えた子供たち。活動中は、「こっちにあるよ」「上にあるのが得点高いかも」などと会話をしながら楽しそうに取り組んでいました。また、手をつなぎながら探す子供の姿も見られ、計画委員会の子供たちが考えた企画は大成功でした。（文責：校長）

 八木山動物公園へ校外学習に行ってきた１年生。　実際に動物にふれる体験もでき大興奮！　見学の途中からはグループで園内をまわり、ちょっとした探検気分も味わったようです。　帰ってきた子供たちからは、「校長先生はお留守番だったから、どんな動物がいたか教えてあげるね」と、笑顔で言われました。なんともすてきな松森っ子たちです。（文責：校長）

　 家庭科室では、６年生の子供たちがエプロンづくりに取り組んでいました。ボランティアの方々のお力をおかりして、 布の裁断やミシン縫いなどを行いました。５年生でのミシン経験もあり、手際よく作業を進める子供たちでした。出来上がりが楽しみです。（文責：校長）

　学校運営協議会を開催しました。委員の皆様には、授業での子供たちの様子を見ていただきました。目的に応じてICT端末や図書資料を活用すること、子供同士の学び合いを大切にしてほしいなど、お話をいただきました。また、子供たちの声に耳を傾け、子供たちの思いや願いを学校運営に反映させていくことが大切だとのお話もいただきました。来月は、「こんな松森小学校にしたい」をテーマに熟議をする予定です。学校と地域が連携・協働できるようさらに努めてまいります。（文責：校長） 　

　本日はご多用の中、多くの方にお越しいただきありがとうございました。拍手や手拍子などで会場を盛り上げていただき、子供たちもノリノリでした。また、ボランティアの方々に背景画や小道具などを作っていただいたことにも心より感謝申し上げます。学校、家庭、地域でつくり上げた学習発表会となりました。 　帰宅する際の子供たちの表情は満足気で、「頑張ったよ」と言って、わたしにハイタッチを求めてくる子もいました。またある子は、「力を出し切ってエネルギーがなくなりました」と話す子もいました。充実感を味わうことができたようです。子供たちは、行事をとおしてまた大きく成長しました。（文責：校長）

　体育館にきれいな歌声が響き渡り、思わず聴き惚れてしまいました。５年生の子供たちが、明日の学習発表会に向けて仕上げをしていたのです。これまでの頑張りが伝わって来る歌声で、皆様に披露するのが楽しみになりました。 　今日はどの学年も最終チェックをし、明日に備えていました。練習後、「校長先生、明日楽しみにしていてください」と言いに来てくれた子供がいました。自信に満ちた表情が大変印象的でした。どうぞお楽しみに！（文責：校長）  

「来たよ！　逃げて」「ジャンプして！」　転がって来たボールにぶつからないように逃げる赤帽子の子供たち。１年生の体育の一場面です。集中してボールを見る子供の姿、ジャンプしたもののボールがバウンドして当たってしまって悔しそうにしている子供の姿。いろいろな表情を見ることができました。チャイムが鳴ると、「あ～おもしろかった！　またやりたいな」という声が聞こえていました。この心の声に思わず笑みがこぼれました。（文責：校長）  

　「 火災から地域の人々の安全を守る働き」について学習している３年生。来週の消防署見学を前に、消防署で働く方々に直接聞いてみたいことを考えていました。「火事がおこらないようにするには、どうしたらよいですか」「日ごろどのような訓練をしているのですか」「火事が多くおこる場所はどのような所ですか」など、自分なりの質問を考えていました。　文章でまとめる子、イラストや図を交えながら考える子など、 子供たちの思考のしかたは様々で、その考える過程に個性があり大変興味深く思いました。 見学をとおして学びを深めてほしいと思います。（文責：校長）

　緑化委員会の子供たちが花壇の植え替え作業を行っていました。６月に一度植え替えを経験している子供たちは、「交互に植えると色のバランスがいいよね」「植えた後に水をあげなきゃいけないね」などと、話しながら手際よくパンジーや葉牡丹を植えていました。業間時間の限られた中で作業を終えることができ、感心しました。　植える前に花壇の準備の手伝いをしてくれた子にも感謝です。（文責：校長）  

　学習発表会に向け練習を重ねてきた子供たち。今日は子供同士で見合う児童公開の日。子供たちに今の気持ちを聞いてみると、「ワクワクもしているし、ドキドキもしている」とのこと。　いざはじまると堂々としていて、子供たちのたくましさを感じました。子供たちの頑張る姿に思わず涙ぐんでしまう場面も。来週の一般公開でも子供たちの頑張りをお見せすることができると思います。どうぞお楽しみに。（文責：校長）